dimanche 20 février 2011

神の雫。

ついに、手を出してしまったこの漫画。

亀梨君のドラマの失敗で、噂は耳にしていたものの、あまり興味はなかったのですが、この間のレストランで、“グランクリュ”とか、"メドック"だとか、まったく???な私。アルコールをこよなく愛し、ワインを飲むのも大好きな私ですが、今ひとつ詳しくない。しかし、今私が居るのは”ワイン王国・御仏蘭西”。恐ろしくワインが安くてに入るこの状況で勉強しない手はないわ!と思い立ち、手にしたのがこの漫画

『神の雫』
有名ワイン評論家の息子で、天才的な味覚・嗅覚(きゅうかく)をもつ神咲雫が主人公。この主人公が、ライバルのワイン評論家・遠峰一青と争いながら、父が 十二使徒と名付けた12本の優れたワインと、その頂点に立つ究極の1本「神の雫」を探し求めていく……というようなストーリー。ちなみにこの作品では人間 関係も事件も、すべてがワインを中心に回っている。ソムリエ漫画とは違う、ワインが主役のワイン漫画 。





解説通りこの主人公、イケメンのくせに天才。ニクいです!!しかも漫画自体画がキレイなので見やすいですし、ワインの解説もくど過ぎない程度にわかりやすく描かれているので、とてもオモシロいです。なにより気になっちゃうのが、登場人物達がワイン飲んだときの表現方法が、マジウケます。w

そもそも、ワインの表現としてよく、「旬のポルチー二」だの「ジビエの血」だの聞きますが、そんなの”マジか?!それ、美味しいの?!”という表現が多いですが、彼らはそんな領域を遥かに越していて、もはや物語が見えたり、絵画にたどり着いたり、ある時は森の中を彷徨ったあげく、湖が見えてきた先に裸の恋人同士が見えちゃったりでもう大変です!!
このときは花嫁まで見えちゃってるw


自分でワインを飲む時にココまで深く考えてなかった事に反省と、今後は、この漫画とともに、自分の好きなワインというのを探して行こうと思います♪

ちなみにこの作者:亜樹直 氏、フランスでもワインのすごい賞をもらっているとか。
そして、この漫画で取り上げられた、15ユーロくらいの、あるボルドーワインはあまりの注文殺到で値段が高騰し、今じゃ出荷停止になったとか。中国辺りで、1万をこす代物になったとか。。

すごい影響力です!!


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